こんにちは。
今回は、かわせみファームを貸して下さっている斉藤一治さんから伺った食に関するお話です。
とても素晴らしいなと感じたので、ぜひご紹介させて下さい。
スタッフ「食事時に、つい食べ過ぎてしまうんです…」
斉藤「まずは一口に30回噛むことを目標にしてごらん。
おみそ汁も、噛むんだよ。少ない量でもおなかがいっぱいになるよ。」
スタッフ「試してみます。それと、お通じも良くなくて…」
斉藤「それもよく噛むこと。唾液は一番の消化剤だからね。」
さっそく実践したところ、斉藤さんの言うとおり少量でもおなかがいっぱいになり、お通じも少しずつ良くなってきています。
もうひとつ斉藤さんがお話しされていたのは、「一口入れたらはしをおく事。そうすれば、次々口に入れることもなくなるね。
箸置きというものはそういう役割も果たしていたんだよ。昔の人は本当によく考えたものだね。」
という事。
確かに一口終わらないうちに、次を入れてしまう事があります…。
食べるものが私たちのからだを形成しますよね。
食べ物に気を付けるのはもちろん、食べ方にも気を付けて初めて「食べものに感謝する」と言えるのかなと感じました。
こどもたちに伝えたい、一口30回噛むこと。
食べ物に感謝の気持ちを持つこと。
まずは私たちスタッフが実践する事だなと思いました。